エクセラー が行う「障がいとビジネスで全ての人に幸せを」を促進する取り組みをご紹介します。
2030年までに全世界で達成を目指すSDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとしてエクセラー が行っていることです。
エクセラーでは商品の梱包から発送作業までの一部を名古屋にある「障がい者みらい創造センター|みらせん」にて行っています。私たちは「誰一人取り残さない」社会実現のために賛同しています。
ここでは自然災害などの環境変動による貧困化の防止や、社会保障などの基礎的サービスへのアクセスなどについて触れられています。
SDGsはそれぞれの目標との相関関係があり、かつ包括的に取り組むものです。
つまり、障害者の雇用創出やバリアフリーなどの環境整備が貧困化の防止にもつながるということです。
この目標では全ての人への技術的・職業的スキル獲得や高等教育への平等な実施について述べられています。
世界中の人たちが、生まれた国や地域・家庭・性別に関わらず、効果的な教育を平等に受けることができる機会を提供しようという目標です。
みらせんでは内職とインターンシップを通して『働く力』を身につけ一番の目的となる「就労支援」につなげています。
令和2年の民間企業の法定雇用率は2.2%、令和3年3月より2.3%に引き上げられ、民間企業の事業主の範囲も従業員45.5人以上から43.5人以上になっています。
障害者雇用促進法の観点から障害者雇用は多くの企業にとって課題になっていますが少子高齢化で労働力が減少する日本においては、企業が持続的に発展するためにも障害者を含めた多様な人が活躍できる環境作りや風土改革が重要になっていきます。